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婚活を辞めたいと思ったあなたへこれは伝えたい!

皆さん、婚活が辛くて「やめたい」と思っていませんか?
今日は、そんなあなたに勇気を与える内容になっています。もし、婚活が辛い、苦しい、やめたいと思っているなら、ぜひ続きをご覧ください。

きっかけは、34歳の女性からのご相談でした。その内容を読んだとき、「これは彼女だけじゃなくて、きっと他にも同じような気持ちで婚活をしている方がいるんじゃないかな」と思ったんです。
そこで、そんな人たちに少しでも勇気を持ってもらえるようと考え、今こうしています。

まずは、彼女からの相談内容を読み上げていきます。


目次

34歳女性 ココアさんのご相談

「婚活を始めたときはワクワクしていました。素敵な人と出会えるかもしれない、そんな期待を胸にお見合いをしてプレ交際に進んで…。でも最近は、プレ交際に進んでも2回目のデートで終わってしまうことが続いています。
いいなと思った人にはフェードアウトされ、逆に『ちょっと違うかも』と思った人には好意を持たれる…。何がいけないのか分からず、ただただ落ち込む日々です。
婚活が楽しかった頃が嘘のように感じます。『このまま結婚できないんじゃないか』『私って結婚に向いていないのかな』と不安が膨らみ、正直、婚活をやめたくなることもあります。
婚活を始めて2年が経ちましたが、本当にやめてもいいの?という気持ちと、これ以上辛い思いをしたくないという気持ちが交互に押し寄せて、自分でもどうしたらいいのか分かりません。
SNSを見ると、結婚・妊娠・出産の報告が目に入り、『私だけがうまくいっていないのでは?』と感じることが増え、最近はSNSを見るのも辛くなっています。私はどうしたらいいのでしょうか?」


他人と比較せず、過去の自分と比較しよう

ココアさんは婚活を始めて2年が経っているんですね。うまくいかないことが続くと、辛くなる気持ちはよく分かります。

私が普段見ているYouTuberの方々も、最近は出産報告ラッシュで、「生まれました!」ということが次々と投稿されています。何気なく見ていたときにこういう動画が表示されると、幸せな気持ちになるどころか、「みんな幸せそうでいいな…私は結婚すらできていないのに」と落ち込んでしまう人もいるでしょう。

でも、婚活は他人と比較するものではなく、過去の自分と比較するべきもの です。

私自身、25歳で起業し、今で12年目になります。毎年、「こうなりたい」という目標を立て、それを更新し続けています。

ですが、SNSを見渡すと、自分より年下で後に起業した人が、自分より多く稼ぎ、会社を大きくしている姿を目にします。そうすると、つい「私って才能ないのかな」と思ってしまうんです。

「11年頑張ってきたつもりだけど、私はまだまだだし、努力が足りないのかもしれない」と落ち込むこともあります。でも、それを夫に話すと、こう言われます。

「上を見たらキリがない。今の幸せに気づけなくなってしまうよ。大事なのは、他人ではなく、過去の自分と比べることだよ。」

確かに、10年前の自分と比べたら、会社の売上も規模も成長しています。1度も売上が下がったことはなく、プレシアに関わってくれる方たちも年々増えています。

過去の自分と比較すれば、確実に成長しているのです。

「私はまだまだダメだ」と思うのではなく、「ちゃんと成長できている」という視点を持つことが大切だと、夫から学びました。


目標を可視化し、成長を実感しよう

とはいえ、時間が経つとまた「あの人はすごいな」「いいな」と思ってしまうものです。だから私は、 常に自分の目標を紙に書いて、目につく場所に貼っています。

「今年の自分の目標はこれだ!」と毎日意識できるようにすることで、「その目標に向かって頑張っているんだ」と実感でき、他人と比較することも減ります。

ココアさんも、「幸せな人」と「幸せではない自分」を比較するのではなく、「過去の自分」と「今の自分」を比較する ことが大切です。


あなたは確実に成長している

過去の自分を振り返ってみてください。

「結婚したいと思いながら、行動に移せずにいた時期」があったのではないでしょうか?
でも、結婚したいという気持ちが強かったからこそ、勇気を出して婚活を始めたのですよね? これは 立派な成長 です。

「お見合いで何を話せばいいか分からなかった」
→ でも今は「これを話せばいい」という鉄板ネタが見つかり、会話に困らなくなった。

これも 成長 です。

大きな成功ばかりを求めがちですが、小さな成長にも目を向けなければ、自分がかわいそうですよね。せっかく頑張っているのに、その頑張りを自分自身が認めてあげないなんて…。


婚活のゴールは結婚だけではない

プレシアの会員さんも、「結婚」という目的を持って婚活をしている分、自分の成長には気づきにくい 傾向があります。

だからこそ、入会当初と比べて成長した部分を担当者が伝えるようにしています。

焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう!

結婚のタイミングと不安について

結婚が決まるまでの期間には個人差があります。中には、わずか2〜3ヶ月で結婚が決まる人もいますが、「早すぎる」と感じて不安になる人もいます。

これまで結婚の話すらなかった自分が婚活を始め、お見合いした1人目の男性とトントン拍子に話が進み、出会ってからわずか2ヶ月で結婚が決まりそうとなれば、不安を感じるのも無理はありません。「こんなにうまくいってしまって大丈夫?」 という気持ちになるものです。

結婚が2ヶ月で決まると「早すぎて不安」となり、逆に2年経っても決まらないと「遅すぎて不安」になります。では、1年くらいで決まるのがちょうどいいのか というと、それもまた難しい話です。なぜなら、「ちょうどいいタイミング」で「ちょうどいい相手」と「ちょうどいいペース」で結婚が決まることは、ほぼ奇跡だからです。

さらに、どんなタイミングで結婚が決まっても不安はつきもの です。
例えば、相手がハイスペックで、優しくて、イケメンだったとします。すると、「こんな完璧な人が本当に自分を選ぶなんて、逆に怪しくない?」 という不安が生まれることもあります。

つまり、結婚のタイミングに関係なく、人は何かしらの不安を感じるもの なのです。


1年以内に結婚を決めたいなら、計画を立てるべき

「これから1年以内に絶対に結婚を決めたい!」
そう思うのであれば、まず婚活の計画表を作りませんか?

例えば、1年後に結婚を決めることを目標にした場合、逆算して「いつまでに真剣交際に入るべきか」が明確になります。

  • 遅くとも○月までに真剣交際に進む
  • そのためには○ヶ月前までにプレ交際の相手とデートを重ねる
  • さらにプレ交際に進むためには、お見合いを○回しておく必要がある
  • そしてお見合いをするには、申し込みを○件以上しておく

こうした計画を立てることで、「今やるべきこと」 が明確になります。

しかし、ここで一つ問題があります。
「逆算して計画を立てる」というのは、すでに何度もゴール(成婚)にたどり着いた経験がある人でないと難しい ということです。

では、婚活を成功させた経験がない人はどうすればいいのか?
婚活のプロが持つ「成婚データ」に基づいて計画を立てる ことが重要になります。


成婚データを活用した「成功する婚活計画」

私たちは、これまで多くの会員さんを成婚に導いてきました。そのデータをもとに、以下のような進展率を把握しています。

  • 申し込みをした際の「お見合い成立率」
  • お見合いからプレ交際に進展する確率
  • プレ交際から真剣交際に進む確率

こうした平均的な進展率をもとに逆算することで、より現実的な婚活スケジュールを組むことが可能 になります。

ただし、条件の良い人とそうでない人では進展率に大きな差が出ます。例えば、成婚実績が5人程度しかない相談所では、サンプル数が少なすぎて正確な進展率を出せません。幅広いデータをもとに「無理なく超えられる目標」を設定することが、婚活計画を作る上で必要不可欠 なのです。

プレシアでは、こうしたデータを活用し、会員一人ひとりに合わせた婚活スケジュール表 を作成・配布しています。さらに、毎月の婚活結果と照らし合わせながら、進捗を確認 し、必要に応じて軌道修正を行います。


婚活で成果が出ない人の特徴

多くの方が、「1年後に結婚したい!」と願っているだけで、具体的に何をすべきか分かっていません。

例えば、「一生懸命申し込みをしています」「デートの予定をたくさん入れています」といった努力は大切ですが、それだけでは不十分です。

たとえるなら、「広島から北海道に行こう!」と思っているのに、気づかずに沖縄に向かって進んでいるようなものです。

「頑張って前に進んでいるから、きっとゴールに近づいているはず!」
そう思っていたら、実は間違った方向に進んでいた…。こんな状況では、いくら努力しても北海道にはたどり着けませんよね。

婚活でも同じことが起こります。
自分では正しい努力をしているつもりでも、間違った方法を選んでいるせいで、頑張るほど成婚から遠ざかってしまうことがあるのです。

プレシアでは、こうした問題を防ぐために、成婚できない原因を分析し、適切なアドバイスを提供 しています。これにより、「頑張っているのに成果が出ない」という状態を回避し、確実にゴールへと近づける のです。

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