今日の企画は「相性がいいなと思う女性の特徴」についてです。
友人との会話です。
出会ってから「この人とは相性がいいな」と感じることってありますよね?そういうとき、男性はどんなポイントで「相性がいい」と思うのか、皆さんに覚えてもらえたらと思います。ぜひ最後までご覧ください。それでは、やっていきましょう!
相性の良さを感じた瞬間
僕が「相性がいいな」と思ったのは、今の奥さんと初めて会って話し始めたときです。
「あ、これは相性いいかも」と感じましたね。
── どの辺でそう思ったの?
それは…まず、大前提として「自分を受け入れてくれるかどうか」ですね。
── ああ、そういう話ね。
そうなんです。これ、相性というか、そもそも男性ってアプローチする側が多いじゃないですか。その中で、相手が受け入れてくれる雰囲気を持っていると、「この人とは相性が良さそうだな」と思えるんですよ。逆に、拒否される時点で「相性がいい」とは感じられないですよね。
確かに、拒否されることの方が多いわけで。その中でも「OK」を出してくれる人がいたら、「あ、この人とは相性がいいのかも」と思うのは自然な流れですね。
会話のテンポが合う
奥さんと話していて「相性がいいな」と感じたのは、会話のテンポですね。
僕、関西人なので、ちょっと悪口っぽいというか、辛口な冗談を言うことがあるんですが、それを笑って受け流してくれるんですよ。
── なるほど、それ大事かも。
そうなんですよ。僕、よく言ってるんですけど、「皮肉に笑えるかどうか」って相性の指標になると思うんです。
── 確かに、モラルの範囲内でディスったりすることもあるしね。
そうそう、それを普通に笑ってくれると、こっちも話しやすい。だから「一緒にいて楽だな」と思うんですよね。
お酒のペースが合う
僕、結構お酒を飲むんですけど、奥さんも同じくらい飲むんですよ。それで一緒に酔っ払えるのが楽しいんです。
── 飲む量とか、お店の雰囲気の好みが合うのも大事だよね。
そうなんです。酒飲み同士だと、お酒を飲む人に対して寛容なんですよね。例えば、僕が飲みすぎてダメになったとしても、「まぁ、そういうこともあるよね」って受け入れてくれる。
── 確かに、酒飲むとダメになるタイプだもんな。
そうなんです(笑)。僕、本来は危ない人間なので、普段は頑張って理性で抑えてるんですけど、お酒が入ると…ね。
── でも、経営者が失敗する三大要素って「酒・女・ギャンブル」って言うけど、酒だけだよね。
そうそう、ギャンブルとか女遊びはしないんですけど、酒だけは気をつけないとって思いますね。
匂いの相性
「いい匂いがする」と言われると、相性がいいなって思いません?
── ああ、それ分かる!
科学的にも、遺伝子の相性がいいと感じる匂いがあるって言われてますよね。免疫系とか関係してるらしいです。
── てか、奥さんに「いい匂いがする」って言われたことあるの?
ありますよ! 何もつけてないのに「なんか匂い好き」とか言われると、めっちゃ嬉しいですよね。
── 逆に、匂いが合わないとダメって人もいるよね。
そうそう、どうしても匂いが無理っていうのは、もう生理的に合わないってことだから仕方ないですね。
言語化能力が高い
これは僕の奥さん限定かもしれないんですが、言語化が上手いんですよ。
僕たちの仕事って、感情を言葉にする場面が多いじゃないですか。夫婦間でも、仕事の話をするときに「これってどういうこと?」って壁打ちすることがあるんですけど、そのときにスッと適切な言葉で説明してくれるんです。
── なるほど、それは助かるね。
そうなんです。同じような価値観を持っていたり、業界が近かったりするのもあるんですけど、やっぱり言葉のセンスがあると「この人、すごいな」って尊敬できますね。
緊張しない相手
あと、「この人とは相性がいいな」と思うポイントの一つが、「緊張しない」ことですね。
めちゃくちゃ美人だったり、厳しそうな雰囲気の人だと緊張してしまうんですけど、自然体でいられると「相性がいいな」と感じます。
── 確かに、「この人には何でも言えた」っていうのが結婚の決め手になる人も多いよね。
そうなんですよ。安心感って大事ですよね。
育った環境が似ている
意外と大きいのが、「育った環境の近さ」です。
僕は群馬出身で、奥さんは岡山出身なんですけど、どちらも地方育ちなので、価値観が似てるんですよ。
── なるほど、地方同士の方が感覚が合うってことか。
そうそう。例えば、都会と地方では「中学受験」に対する意識が全然違いますよね。都会だと中学受験が当たり前だけど、地方だと「公立高校→国立大学」が王道みたいな。こういう感覚の違いがあると、結婚後の生活にも影響しますよね。
── じゃあ、都会同士でも合うってこと?
もちろん。例えば、東京出身同士ならそれはそれで価値観が合うと思います。でも、地方出身者同士だと「上京組あるある」で共感できることが多いんですよね。
環境が違うから、男子と女子で感じ方が違うけど、確かにね。奥さんって東京出身だっけ?
「ああ、東京か。」
「俺は結構、都会育ちだなって思うことがあるよ。昔の話を聞いてると、やっぱり都会育ちなんだなって感じることがある。でも今の価値観で言うと、大したズレはないよね。」
「そうそう。渋谷で遊んでたとか、そういうのがあると都会育ちだなって思うけど、逆に今はそんなに都会への憧れがないというか。子どもの頃にいっぱい遊んだから、都会への強いこだわりがないんだよね。」
「うちの奥さんは逆に、田舎育ちだけど東京が大好きで、できる限り東京に住みたいって言ってるよ。」
「そういうのもあるよね。都会で育った人でも、都会じゃないと無理っていう人もいれば、都会育ちだけど別に興味ないって人もいるし。」
「うちの奥さんは田舎育ちだけど東京好きで、住める限り住みたいって言ってる。だから都会に対する憧れとかは強いんだよね。」
「なるほどね。逆に、都会で育ってもう十分満喫したって人は、そこまでこだわらないのかも。」
「そうそう。東京じゃないとダメって人とは、会話とか価値観が合わないかもしれないよね。」
環境の違いと価値観のズレ
環境が違うからこそ感じるズレってありますよね。男子校・女子校の違いは近いかもしれないですが…。あ、そういえば奥さんってどこ出身でしたっけ?
― 東京ですよ。
東京か、なるほど。俺は結構「都会育ちだな」って思うことがあるんですよね。昔の話を聞いていると、都会で育ったんだなって思うことはあるけど、今の価値観ではそこまで大きなズレはないですね。
例えば、「渋谷で遊んでいた」とか、そういうのは昔の話で、今はあまり関係ないというか。若い頃にたくさん遊んだからこそ、都会への憧れがあまりないんですよね。
― うちの奥さんもそういうところありますよ。都会育ちの人でも「都会じゃないと無理!」って人もいれば、「都会にはもう興味がない」って人もいますよね。
うん、逆に田舎育ちだけど東京が好きで、できる限り東京に住みたいっていう人もいますしね。
― そうそう、それもある。都会を味わい尽くした人は、「東京じゃないと嫌だ」っていう人とはまたちょっと違うかもしれないですね。
確かに。東京じゃないとダメっていう人とは、発想や会話の方向性が違うかもしれませんね。
優しさの定義と相性
優しさの定義って、人によって違いますよね。
「何でもしてあげるのが優しさなのか」
「時には厳しく接することが優しさなのか」
このズレがあると、自分では優しくしているつもりでも、相手には伝わらなかったりする。これは友達に対しても同じで、優しさの定義が合っていないと、相手にとっては「優しくない」と思われることもあるんですよね。
― そうそう、優しさだけじゃなくて、愛情とかもそうですよね。使っている言葉の定義が似ていると、相性がいいと感じることが多いです。同じ言葉を、同じ感覚で使えるっていうのは大事。
なるほどね。確かに、優しさって男女で全然違いますよね。
― そう、人によって解釈が違う。特に男女差は大きいですよね。
例えば、昔は「相手に合わせることが優しさ」だと思っていたけど、本当の優しさって「決断力」も含まれているんですよね。
― そうそう。「相手が望むことを叶えてあげる」のも優しさだけど、決断を代わりにしてあげるのも優しさ。
だから、「優しさ=相手に合わせること」だけじゃなくて、「優しさ7割・決断力3割」みたいなバランスなんじゃないかって思います。でも、男性の優しさの中には、決断コストが入っていないことが多い気がする。
― そうですね。それが「いい人止まり」になっちゃう原因かもしれない。
そうなんですよ。これは優しさに限らず、愛情にも通じる話ですよね。
言葉の定義と価値観の違い
言葉の定義って、意外とズレやすいですよね。
「普通」って言ったときの「普通」が一致していると、すごく相性がいいなと感じることが多いです。
― 逆に、その定義がズレていると、価値観の違いを感じやすいですよね。
あと、定義を気にするのって、どちらかというと男性の方が多い気がしません?
― それはありますね。前提とか定義をしっかり考えるのは、男性の方が多いかもしれない。ちょっと理系っぽい思考ですね。
そうそう。ちなみに、宇さんって文系でしたっけ?
― 文系ですね。経営学部でした。
あ、俺も経営学部ですよ。
― え、そうなんですね!
そうそう、横国の経営学部でした。
― なるほど、学部が一緒なんですね。
食生活と価値観の一致
生活の価値観って、意外と大事ですよね。例えば、晩ご飯にカップラーメンで済ませるかどうかとか。
― そうですね。食に対する価値観も、相性に関係しますね。
食にどれだけお金をかけるかも、ズレやすいポイントだと思います。
― 確かに。男性の中には、食に興味がない人もいれば、美味しいものにこだわる人もいますしね。
そうなんですよ。食事の習慣も大事で、「最初にサラダから食べるかどうか」みたいな細かいことも、意外と価値観に関わってくる。
― そういえば、宇さんの食生活って、奥さんと合ってるんですか?
どうなんですかね…奥さんは割と健康的な食生活をしていると思うんですけど。
― でも、同じものを食べているのに、宇さんだけ太ってるってことないですか?
それ、めっちゃ思います(笑)。同じものを食べているはずなのに、俺は太るんですよね。
― それ、シンプルに食べる量の問題じゃないですか?
多分そうですね。あと、夜中に食べちゃうのも原因かも。仕事が遅くなると、つい食べちゃうんですよね。
お金の使い方と相性
お金の使い方って、結構相性に関わりますよね。
― そうですね。例えば、「何にお金を使うのか」とか「どれだけ使うのか」っていうのは、人によって全然違いますから。
そうそう。例えば、お酒を飲まない人からすると、「なんでそんなにお酒にお金を使うの?」って思うこともあるし、逆に旅行好きな人とそうじゃない人でも価値観が分かれますよね。
― それに、資産形成の考え方とか、お金をどれだけ回すかっていう部分も大きいですよね。
うん、そこもズレるとしんどいかも。
怒りのポイントと相性
怒りのポイントが合うかどうかも、相性に関係しますよね。
― 直接怒るわけじゃなくても、「これはちょっと違うよね」って思うポイントが似ていると、価値観が合うと感じますよね。
確かに。逆に、価値観が合わないと「なんでそんなことで怒るの?」ってなりがち。
― 夫婦喧嘩も、仲がいいからこそ起こるものですよね。
そうそう。小競り合いくらいなら、むしろ仲がいい証拠かも。
まとめ
相性って、改めて考えると難しいですね。でも、全部が全部合っている必要はないし、ズレているからダメってわけでもない。
結局、納得できる相手を見つけることが大事ですよね。
― そうですね。婚活の中で比較しながら、自分にとって納得のいく相手を見つけていくのがいいのかもしれませんね。
以上、ありがとうございました!
「ありがとうございました!」